「当たり前のことしか書いてない」という人が当たり前のこともできない残念な理由

元編集者として800件以上を取材。質問力で実店舗・中小企業様を選ばれる存在に導く、Web販促コンサルタントの大鹿です。

先日、日頃から活用しているある本のAmazonレビューを見たら、結構散々なことが書かれていました。「2千円出してまで買う価値はない」だの、「当たり前のことしか書いてない」だのと。

もちろん、本当に拍子抜けする本もあることはあります。けれどそういった本は「当たり前のことしか書いてない」ではなく、そもそも話題にならないからレビューすらつきません。

僕は「買う価値はない」といわれている本をフル活用しています。当たり前の基本こそが大切だと思っているから。「当たり前のことしか書いてない」という人は当たり前のことさえできないと思うので、自分を戒めるためにも、意見を書いていきたいと思います。

目次

「知っている」と「できる」は違う

「当たり前のことしか書いてない」という人の多くが、ノウハウ・裏技・“うまいやり方”だけを欲している人間です。情報を横並びにして手に取っては、「これは使える」「これは使えない」と批評するだけ。

そうして「知っている」フリをするのですが、ノウハウ・裏技・“手っ取り早いやり方”を、本当の意味で「活用できる」わけではないんです。なぜなら彼らの焦点にあるのは、「面倒なことをしたくない」から。なので、「知っている」どまりなんですね。

何事も「できる」まで身につけようと思ったら、時間も手間も使います。向き合いたくないこともあるでしょう。それでも、できるまでやり続けた人しか、今回でいう本に書かれているスキルを使いこなすことはできないのです。

たとえ「当たり前のこと」ばかりが書かれていても、本当に本1冊を自分の血肉に変えられる人は、「ここは知っていること」「ここは知らなかったこと」と振り分けをして、どんな本からでも「できること」を吸収していきます。

「当たり前のことしか書いてない」「それは知っているから」と、ちゃんと吟味もせずに決めつけてしまうのはもったいないと思います。「知っている」と「できる」の間に天地の差があることを理解して、ちゃんと自分に落とし込んでいきたいものです。

そうしてはじめて、“手っ取り早いやり方”の価値も分かるのではないでしょうか。

「当たり前」の本当の価値がわかるステージ

以前は当たり前と思っていたことでも、本当の価値がわかるステージというものがあります。ありませんか? あとで読み返してみて、「これ、こんなに良いことを書いていたのかー!!!」という本。または情報。先輩起業家からも、よくお聞きする経験です。

自分が成長した先で、ようやく役立つものがあるということです。特に本や、ネットで発信されている情報は横並べの玉石混交になってしまいがちですから、最初は活用できなくても無理もありません。

この「本当の価値がわかる」という体験も、一度二度経験して、やっと肌感覚でわかるものだと思います。難しいところですが、しかしなんでもかんでも「当たり前のことしか書いてない」と決めつけてしまっては、あとで価値が分かる機会なんてやってこない。

やはり日頃から、当たり前のことをただ当たり前と思わず、吟味することが大切ですね。

当たり前のことを100%以上できたらトップ数%です

「当たり前のことしか書いてない」という人のいったん何%が、当たり前のことを当たり前にできるのでしょうか。(たぶん0ですね)

当たり前を100%できてはじめて、そこから先の応用編にチャレンジできるんです。しかし世の中の物事だいたいが基本を極めることでこなせてしまうわけですから、当たり前をあたり前にできるほど大事なことはありません。

実際世の中の多くの人が、当たり前のことを100%できないです。どこかで手を抜く。「もういいや、次に行こう。別の“うまい”手段はないか?」と。

ということは、当たり前のことを100%できたら、それだけで当たり前じゃなくなるわけですね。続けているだけで、勝手にライバルはいなくなります。

当たり前のことを100%、1000%と極めていきましょう。そうすれば、その分野でトップトップ数%になれると思います。

以下の記事では、【得意なことを3つ作って1万分の1の人材を目指す】というテーマで書きました。

まさに得意なことを極めることも、当たり前の連続。当たり前を徹底的に極めて、できることを少しずつ増やしていくんです。地味かもしれませんが、これをできる人って、100人中1〜2人ですよ。本当に。

まとめ

最後に1つ付け加えると、あなたにとってはもしかしたら当たり前と思えることも、他人から見ると当たり前ではないことがあります。

「スゴい」「尊敬できる」「力を貸してほしい」ことかもしれません。当たり前の尺度を自分のなかだけに求めてしまうと、大きなチャンスロスをしてしまうかも? 当たり前を当たり前と思わない。本当に重要なことですね。

  • そもそも「知っていること」と「できること」は違うので、当たり前のことでも「本当にできるのか?」吟味することが大切
  • 当たり前の本当の価値が、あとになって分かるステージがある。だからやっぱり、「役に立たない」と決めつけないでいるべき
  • 当たり前のことを徹底的に当たり前にできたら、ライバルは勝手にいなくなる。勝手にトップ数%になれる

いま、もしあなたが取り組んでいることに自信がなかったり、「もっと手っ取り早いやり方があるんじゃ…」と疑心暗鬼になっていたりするなら…決してそんなことはありません!

ダメなのは最初から可能性をつぶしたり、途中で放棄してしまうこと。まずは冷静に吟味です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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