自分以外の誰も教えてくれない、曖昧な環境を断つということ

香川県高松市を拠点に、「地域集客サポーター」として活動している大鹿です。

人生にはいろいろな決断の場面があり、やるべきかやらざるべきか? ためらう場面もありますよね。

今回は「曖昧な環境を断つ」というテーマで僕の実体験をお届けしていきます。が、偉そうなお題目を立てておいて、僕自身、それまで身を置いていた環境を捨てることに、かなり躊躇はありました。

けれど絶ってみて、曖昧な環境がどれほど自分に悪影響を与えていたかがわかったし、自分がいま取り組むべきことにフォーカスできるようになったというメリットもありました。

必ずしもスパスパと縁を断ち切っていくことが正しいとはいえませんが、なんとなく心身が重みに絡まれていると感じるとき、こういう選択肢があることも知っていただけると幸いです。

目次

この先の人生の何にフォーカスするか?

僕が会社を辞めて独立することに決めたエピソードをお伝えしていきます。

もともと働いている会社の事業と、自分がこうしてブログで発信をしながらやりたいことはまったく違ったので、「いつか辞めよう」とは考えていました。

いわゆる本業と副業のいいところだけを取ろうとしていると、いま一歩自分自身が思い切りを持てない感があったし、何より会社から受ける悪い影響が、自分のやりたいことを侵していると感じることが多くありました。

  • 他人に関心がない
  • 人に向かって仕事をしていない(PCの画面を仕事相手にしている)
  • 成長しようという意欲が感じられない

僕自身が、人一人に精一杯価値提供し、成長をし続けている人たちとの環境に身を置くようになったこともあり、働いている場所の悪い面が目につくようになって。

「会社にはいい面も悪い面もあって当たり前。そんなことにいちいち目くじらを立てても仕方ない」

会社を辞めるにあたって、年上の同僚からそういわれることもありました。その言葉そのもは、自分を心配して言っていただいたことなので、感謝しています。

決断を下すときというのは、この先の人生において何にフォーカスするのか? を考えることが大事だと思います。

家族がいれば簡単に会社を辞める判断はできないかもしれない。僕の場合は独り身なので、自由があったのもありますが、自分の活動をなんとか形にしたい! 逆にこんな気持ちのままで本業に身が入らないのは悪いとも考えていました。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」といわれますが、心情はまさにそんな状態。身を置いている環境を最大限生かし自分のやるべきことに集中するためには…と考えると、会社を辞める決断を下すしかありませんでした。

縁を断つことにためらいはあって当然

働いていた会社の名誉のためにいうと、当然みんながみんな自分にとって悪い縁というわけではなく、当然お世話になった人も、忘れられない思い出もいっぱいあります。

しかし、いい記憶はいいまま残しておくことができますが、悪い影響は現在進行形で心身に絡まりついてくる。

それでも決断しない甘い自分がいて、「独立するにしても蓄えは必要だから、もう少し働いていてもいいんじゃない?」という囁きが何度も頭を駆け巡りました。

「もう少し◯◯しても」。曖昧な言葉ですよね。曖昧な言葉は心地いいから、決断を先延ばしに、先延ばしにしてしまいます。

心のなかでは、会社のなかの数少ない言い縁を捨てきれない自分もいて。スパッと辞めるなんて言ったら恨まれる。後を引くんじゃないか? という思いがありました。

偉そうに「会社をスパッと辞めてやったぜ!」と書きたいところですが、僕も弱い生き物ですから、何ヶ月も考えましたよ…(トホホ)。

それほど、良いも悪いも、縁を断つことって難しい。

自分のなかにシンプルスイッチが入った

じゃあこのぬるま湯に近い状態で失っているものは何か? と考えると、自分が本当に達成したいことを得られるまでの時間を失っているということが理解できました。

この状態を続け、副業をゆるやかに本業に変えていく。ところがこれは本当に自分に都合のいい考え方で、うまくいきっこない!ということが分かってから、決断ができた。

すると、僕の場合は目先の稼ぎを作ることが優先ですから、何に後を引かれることもなく、物事の優先順位というものがハッキリ見えるようになりました。

何をして、誰に価値提供をすればいいのか? 目先のことを考えながらも、この先のことを考えて、どういう仕込みを行っていけばいいのか?

何より、「結果にフォーカスする」という、今まで言葉では分かっていてもイマイチ曖昧に感じていたものが、急速に実感へと変わりました。

単純です。お金を得るために何をしなければいけないのか、ですから。

それは他人からお金をむしり取ってやろうという犯罪じみたことではなく、どうすれば自分の行動を仕組み化して、お金に変えていくのかをしっかり考える機会。

自分のどういう価値が人のためになり、お金に変わるのか。逆に、どういうことが足りなくて、今後学んでいくべきなのか。人の力を借りなければいけないのか。

たった数週間で多くのことが整理できて、やらなければいけないことは満載でしたが、反面会社から感じていた心の重荷はなくなったので、考えて行動することはある意味ラクになりましたネ。

ひと言でいうと、自分というものがシンプルになりました。

それほど、曖昧な環境が知らず知らずもたらしていた重み、余計な感情から解き放たれて、物事をシンプルに考えられるようになりました。自分が目指すものはなんなのか? それに対して、いま自分がしていることは目標に沿うことなのか? 修正すべき点は?

シンプルになれるメリットは絶大だと思いますし、それほど余計なものを背負っていたと思うと、「捨てる」ことの価値を改めて感じる機会にもなります。

まとめ

曖昧な環境って、心地いいものですよね。

大きな決断をしなくていい、人生が惰性で進んでいく。言葉にしてみると情けなさを感じますが、その渦中にいると、それでいいと思ってしまいがちです。

そんなもの、思い切って捨てろ! と声高に叫ぶつもりはありませんが(なにしろ自分自身がためらいばかりでした)、「この先の人生の何にフォーカスするか?」を考える機会は、持った方がいいと思います。

捨てる。選ぶ。

単純な言葉ではありますが、これほど実行するのが難しいものはないな、と自分の実体験からも感じます。人間は葛藤する生き物ですからね。

思い切って捨ててみればこそ、どれだけの余計なものを背負っていたのかを感じられますし、考え方に無駄がなくなり、シンプルになっていきます。

もしいまのあなたが、重荷に絡まれて動けないと感じているなら、今回お伝えしたような選択肢があるということも、考えてみてくださいね。

お読みいただき、ありがとうございました。

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