魔法の問いかけ「私が理想とするあの人なら、どうするだろう?」

元編集者として800件以上を取材。質問力で実店舗・中小企業様を選ばれる存在に導く、Web販促コンサルタントの大鹿です。

目の前の課題に手が止まってしまったとき、あなたはどうしていますか? 粘り強く考える。いったん時間を置く。あるいは人に助言を求めることもできますが、もし頼れる人が近くにいない場合、困りますよね。

そうしたときの対処法として、ある本に「『私が理想とするあの人なら、どうするだろう?』と考えることで、物事に対しより深く、徹底的に向き合える」と書かれていました。

振り返れば僕自身、「私が理想とするあの人なら…」と考えることが多々あったので、その効果は納得できるところです。今回はこの“魔法の問いかけ”の使いこなし方を掘り下げていくので、参考にしていただけるとうれしいです。

目次

理想とする人を複数人立てよう

日々、いろんな課題が立ちはだかると思います。どういうやり方で集客をすればいいのか? どう表現して発信すればいいのか? どういう商品を作ってどう売ればいいのか? 自分に経験値があればそれも答えを導き出せると思いますが、すべてに対してうまくはいきませんよね。

そういうときこそ魔法の質問「私が理想とするあの人なら、どうするだろう?」の出番。なのですが、ポイントとして、頼りにできる理想のロールモデルを複数人立てておくといいです。こういうケースならこの人、また別のケースならあの人というように。

いま理想としている人が、自分が本当に目指す方向性とズレがある場合もあります。リスクヘッジの意味でも、複数人立てておくといいでしょう。ちなみに僕は、ズレていたことが実際あります^^;

いまの僕には、ロールモデルとなる理想の人は3人います。よく登場するのは、昔編集者をしていたときの上司。クリエイティブなことを考えるときは、たびたび現れますね(笑)。とにかく、課題の核について深く、いろんな角度から考える人間だったので、僕が編集の仕事を辞めてからも、事あるごとに思考パターンを真似るようにしています。

あとにも書きますが、「学ぶ」ということは「人の考え方」を自分のなかに刷り込んでいくことだと思います。人生の折々のステージで、多くの「理想の人」と出会い、考え方を重ね合わせていきたいものですね。

キャリアを経るごとに高いレベル、多面的な考え方が求められてくるので、有効な手段だと思います。

テクニックではなく考え方をトレースする

たとえば僕の専門領域だと、「Web集客といえばInstagramだ」みたいな風潮があるのですが、なぜInstagramなのか? がちゃんと考え抜かれていない場合が、正直多々あります。集客したいターゲットが、そもそもInstagramのユーザー層と違うなど。

うまく行っている人やお店のInstagram運用を真似していたりするのですが、オシャレな写真の撮り方など表面的なテクニックしか見ていないので、うまくいかない。派手で目立つ手法にばかり注目して、どういう考えで情報発信をしているのかを読み取ろうとしていない。そうすると、やっぱり成果は出ないんですよね。。

トレースすべきなのは、テクニックではなく「なぜ?」の部分であり本質であり、考え方だと思います。ただ一朝一夕ではできませんし、考え方を真似るためには、自分自身が日々考え抜く必要がありますね。

もし「理想とする人」と話せる機会があれば、時間も限られていますし、「◯◯はこう考えればいいと思いますか?」と、考え方の答え合わせをするようにしています。自分の頭で考えた仮説であれば、聞かれた人も悪い気はしないはずです(おそらくあなたが同じ立場でもそう)。喜んで教えてもらえる場合が多いように、僕自身実感しています。

小手先のテクニックを真似するのではなく、そのテクニックに至るまでのプロセス、考え方を読み取るようにすると、どんどん課題解決力がついていくでしょう。

成功者が薦めることに、1から10まで素直に取り組む

成功者の考え方を真似るためには、「守破離の法則」というものがあります。まずはその人の教えを徹底的に模倣して、成果が出るようになったら、徐々にオリジナルのやり方を試していくというものです。

現実には「守」すらしない人も、「守」りきれていないのに早々に「破」ってしまう人も多いです。オリジナルにこそ価値があるんだ、といった理論を振りかざして。なかには、「この人のやり方を真似ていても成果が出ない」といってディスる人間もいて、呆れます。。

そういう人間ほど、先ほども書いたようにテクニックしか真似ていないです。基礎や考え方が提示されているのにもかかわらず、手っ取り早そうな小手先の手法ばかりトレースしようとするから、うまくいかないのに。

小手先のテクニックというのは、成功者が伝えることの1から10までのうち、4とか7といった個々の要素でしかありません。1から10まで、順番に真似していってはじめて自分の身になるのだと僕は思います。急に4に飛ぶような自己流をかまさず、人が薦めることに1から10まで素直に取り組む! これが大事ですね。

手っ取り早さだけを求める人間ほどバカにしがちですが、僕のこれまでの経験からいっても、着実に結果につながるのは素直な取り組みによるものです。はじめの歩みこそ遅いかもしれませんが、理想の人の考え方を身につけるのには必須だと思うので、「守破離の法則」をぜひ実践してみてくださいね。

まとめ

なんらかの課題に直面したとき、よほどの高いレベルのことでなければ、解決策は自分自身のなかに眠っています。しかしながら、自分がそのとき正しいと思い込んでいたことが的外れだったり、相手の同意を得られなかったりして、結果的に手が止まってしまうことが多い。そうなると、なかなか視点を変えて、課題について考えられなくなります。

だからこそ「理想の人」の考え方を借りて、別の面から課題を見たり、その人の思考パターンをトレースして、もっと深く考えたりすることが大事なんだと思います。

魔法の問いかけ「私が理想とするあの人なら、どうするだろう?」を使いこなすために、

  • さまざまなケースに対応できるよう、「理想の人」を複数人立てておくこと
  • 小手先のテクニックを真似るだけでは応用がきかない。考え方をトレースすること
  • 「守破離の法則」に従い、成功者が伝えることに1から10まで素直に取り組む

これを、日頃から実践したいものです。ぜひ試してみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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