選択と集中をしてよかったこと〜リソースを絞り、磨く〜

元編集者として800件以上を取材。実店舗・中小企業様を選ばれる存在に導く、地域特化Webコンサルタントの大鹿です。

流行りのノウハウや情報を追いかけるあまり、自分のウリがぼやけてしまう。気づくことができればまだいいのですが、知らず知らずのうちに器用貧乏になり、イマイチ人の印象に残らないということが多々あるものです。

選択と集中をすることで、有限の時間を効率的に使うことができますし、お客様にとっても「◯◯といえば、この人・この会社・この店!」と認知しやすくなるというメリットがあります。

1つのことにリソースを絞り、磨くというのはいろいろな場面でいわれることですが、今回は僕自身の経験談を通して、選択と集中によって得られたことをお伝えしたいと思います。

目次

時間は有限で、すべてのことを極められない

僕がインターネットを活用してビジネスを興していこうと思い立ったときのことです。インターネットの活用といっても広義なもので、このブログを作っているWordPressの専門家もいれば、SNS運用の専門家もいれば、Webデザインの専門家もいます。

周りにはいろんなプロがいて差を見せつけられていたし、当時の自分はどちらかというと器用貧乏。隣の芝生は青く見えるとはよく言ったもので、他人を羨ましく感じながら、自分のウリを「あれでもない、これでもない」と探し回っていました。

誰かが流行りのものを始めたら、とりあえず飛びつくということもありました。まだ1つのスキルさえまともに磨き切れていないのに、別のことに手を伸ばしたり…。

自分に無限に時間があれば、自分のなかのパラメーターを満遍なく、少しずつ伸ばしていくという選択肢もあったかもしれません。しかし、「まず自分のウリが欲しい」という状況では、それは逆効果ですよね。

考えてみれば当たり前なんですが、必死に結果を得ようと思うあまり、リソースの集中が見えなくなってしまうものです。

時間は有限なものです。結果が得られるのが5年後、10年後でもいいというならいいですが、できうる限り最短で成就させたいと思ったら、まずは1つのことに振り切るのが早い。

僕はきっかけがあって、「Googleマイビジネス」という自分に合った手段に集中することができました。新しく出会う人に対し、「自分はGoogleマイビジネスの専門家」とズバッと伝えられるので、相手に親切なのはもちろん、自分自身迷いが消えて自信になった。

さらに学ぼうという意欲も湧いてきました。

あれもこれも手をつけようとしても、1mmずつくらいは身になっているんです。少しずつできるようになっている自分に優越感を感じ、「なにかに手を出す」ことが目的になってしまう。

資格コレクターのようにある種楽しみでやっているのなら別ですが、先ほども書いたように時間は有限ですから、結果を得ることが目的なら、器用貧乏は遠回りになってしまうと思います。

聞ける人がいるなら、示唆してもらうのも大事

あれもこれも手を出してしまう原因は、自分で自分のことが分かっていないことが大きいと感じています。

ちゃんと耳を傾ければ周囲の人が「あなたはこれが向いている」「これに集中した方がいい」と実は言ってくれているのに、自分がやりたいことにリソースを注いでしまう。

やりたいことというモチベーションは大切ですが、それと自分の適正が合っているかは、また別の話。うまくいかずさらに別のノウハウに手を付け、結果的に何もかも中途半端になってしまうというのも、これまたよくある話。

そこで僕が行ったのは、お金を使って、強制的に自分の「やるべきこと」を人に見出してもらうことでした。「生まれ育った地域を盛り上げたい」という想いがあったので、「じゃあ、◯◯という理由で、これを磨くといいですよ」といって提案されたのが、前述のGoogleマイビジネスというものでした。

それからはもう、吹っ切れました。とりあえず他のことは脇に置いておいて、短期集中で勉強。きっかけを作ってくれた方も、それまでの自分の経験が応用できることを加味したうえで、勧めてくれていたんです。

ですから、割と短い期間でものにして、それまでの自分では考えられないくらいのスピードで、売上に変えるという成果を得ることができました。

選択と集中にも落とし穴があって、ここまでお伝えしてきたように、間違ったことを選択して、本人は集中しているつもりなんだけど、結果的に散漫になってしまうということがあります。

他人が感じていることは自分の鏡のようなものですから、適正を示唆してくれる環境があれば、素直に聞いてみるのも大事です。迷いに迷って何も身にならないくらいなら、お金を払ってでも、人に気づかせてもらうのも手です。

それが今、あなたがやりたいことと違っていたとしても…本当に欲しいのはノウハウでも情報でもなく結果ですから、「成果を出したい」という気持ちが本物なら、できるはずです。

1つのことにリソースを絞った結果…

1つにリソースを絞り、磨くことは、自分自身迷いが消えて自信になりますし、相手に対しても親切です。

人は本能的に、「この人は自分に何を与えてくれるだろうか?」と本能的かつ瞬時に判断するものなので、「あれもこれもやっていて、でも1回やめて今はこれをやっている」というような人に対して、不信感が浮かんでしまいます。

その反面、何か1つのことを徹底的に極めている人は、ウリを瞬時に判断できます。その人が極めてきた道のり・背景のようなものさえ知りたくなって、信用が生まれるきっかけにもなるでしょう。

僕の場合はスキルをきっかけに仕事を得たいという段階だったので、いろんな人が自分のことを紹介してくれました。1つでも結果につながると、不思議なことに次の仕事が定期的にやってきたり。

実は…自分でいうのはおこがましいですが、僕の最大のウリはきめ細やかなさや親切心だったそうです。日頃の行いがあったからこそ、ご縁を繋いていただくことができました。

1つのことを極めているという専門性の信頼のようなものがあると、実際紹介もしてもらいやすいです。おそらくあなたも、人に人を紹介する場面では、パッと背景を説明できる人間を選ぶはずです。

「◯◯といえば、この人・この会社・この店!」。そういうイメージを定着できれば、紹介する人にとっても、お客様にとっても、親切ですよね。

自分自身の時間を効率的に振り分けることと同じくらい、自分以外の人のことを考えて選択と集中をするというのも、意識したいところです。

まとめ

今回、「選択と集中をしてよかったこと」というテーマで書いてきましたが、これほど難しいことはないなと、自分自身実感しています。頭では集中した方がいい、と分かっているんですけどね。

リソースを磨くというのは自分のためにやっているように思えますが、ビジネスにおいては相手ありきなので、結果的に誰かのためにやっています。

自分の取り組みに対して、人がどう思うか? 何を得てもらうことができるのか? 相手側に視点を移すほど難しいものはないですが、だからこそ本記事でお伝えしてきたように、人の力を借りることも必要だと思います。

  • あれもこれも手をつけようとするのは心地いいことだけれど、「なにかに手を出す」ことが目的になってしまっていることが多い。有限の時間を結果に振り分けるのが大事!
  • 自分のことほど分からないものはない。人に聞ける環境があれば、お金を払ってでも聞いた方がいいときもある。「成果を出したい」という気持ちが本物なら、できる
  • 1つのことを極めて専門性が明確になれば、自分のことを紹介してくれる人が現れる。ウリが明確だから紹介者にとってもお客様にとっても親切で、それだけで選ばれる理由になる

もし、何に選択と集中をすればいいか分からない…というお悩みがあなたにあれば、僕にご相談ください(^^)。僕自身、失敗経験を経ているからこそ、客観的に見えるもの・気づけることがあります。

それでは、お読みいただき、ありがとうございました!

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