情報発信のネタ作りは、限界突破の毎日です

元編集者として800件以上を取材。質問力で実店舗・中小企業様を選ばれる存在に導く、Web販促コンサルタントの大鹿です。

なんだかんだSNSやブログ、無料メディアなどで毎日最低1回は情報発信をしています。「毎日発信しようとすると、ネタがなくなる」と思う人もいるかもしれませんが、正直…限界突破の毎日です(苦笑)。

でも、毎日SNSもブログも無料メディアも更新して事業を飛躍されている方を知っているだけに、特に僕のような仕事の場合は必須だと考えています。

そこで今回、毎日情報発信をしている人間として(かつ、毎日やって成果を上げている人から薫陶を受けている人間として)、情報発信のネタ作りのポイントについてお話します。

始めにお伝えしておくと、テクニカルな内容ではありません。そういうのは調べればいくらでも出てきますので、僕自身の経験談をシェアさせていただきますね。

目次

「どれくらい更新すればいいの?」に対する答え

まずそもそも論なのですが、「Instagramって週に何回更新すればいいんですか?」といったように「どれくらい更新すればいい?」というご質問をよくいただきます。

これに対する答えですが、週1回より週3回の方がいいし、週3回より毎日した方がいいです。それだけ人の目に留まる回数が増えるわけですから。そもそも発信者が扱っている情報(商品)もバックグラウンドもまったく違うのに、発信回数と効果を画一的に図ることに無理があって。

「情報発信は更新回数じゃない」という人もいますが、そういう人だって実際毎日投稿していたりしますし、仮にファンが多い今でこそ発信回数が少なくても、始めた当初は力を入れていたはずです。

実感としてもデータとしても、毎日情報発信した方が明らかに自分を支持してくれる人が増えています。特に僕のように、創業まもない人間にとって毎日発信するのは欠かせない作業ですね。

「週に何回すればいい」というより、「やらなかっただけチャンスロスしている」と考えるといいと思います。週3回発信するんだったら、残り4日分チャンスロスしている、と。

あとでもお伝えしますが、人は他人の情報を逐一追っているわけではないので、同じようなネタを何度発信してもいいんですね。「人は情報を3回目にして、やっと記憶する」といわれています。

0からネタを作り出すのが難しいのであれば、すでにある情報をアレンジする形でもいいので、なるべく効率よく、発信の頻度を増やす工夫をするといいでしょう。

情報発信の「習慣」を作ることが大事になってくるので、ぜひ下記の記事も読んでみてください!

あなたの当たり前は当たり前じゃない

発信する内容のハードルをグッと下げてみましょう。意味のない発信をしようというわけではありませんが、あなたが日々体験したこと・見聞きしたことのなかで「あ、これ誰かの役に立つな」と思ったら、それをドンドン発信するわけです。

情報発信の大きなハードルになっていることの1つが、「こんな情報で誰が得するのかな? 役立つのかな?」という、無意識に感じる壁です。でも…何も発信しないより1日でも多くした方がいいですから、やっていい。あなたにとって当たり前の情報は、他人にとって当たり前ではありません。

特に現在は、wikipediaに載るような辞書的な情報より、個人の体験に価値を感じるようになっています。もし、上記のように「こんな情報で誰が得するのかな?」とあなたが感じているようでしたら、欲張りすぎかもしれませんね。

100人中100人に好かれようとしなくていいんです。100人に向けて情報を発信しても、個々人には深く刺さりませんし、集客や売上につながることも少ないです。それよりも、2人でも3人でも、もっといえば1人が深く支持をしてくれる情報を発信した方が、よほどお互いが得をすると思いませんか?

自分の当たり前は当たり前ではないこととして、グッとハードルを落として発信してみてください。そうすれば、他でもないあなたの情報に価値を感じてくれる人が、寄ってきてくれるようになります。

同じネタをアレンジして発信してもいい

毎日情報発信をするなかでは2つのやり方があると思っていて、1つは常に目新しい情報を仕入れたり調べたりして発信すること。もう1つは、既存の情報をアレンジして発信することです。

実際はこの2つのやり方を使い分けることになりますが、常に目新しい情報を仕入れるのは、正直なところ無理がありますよね。

僕が「アレンジする」場合は、それまで発信したネタの要点をメモしておいて、それを使い回すようにしています。別のネタに組み合わせたり、サブトピックとして組み込んだり、ですね。書いてないと思っていた内容を書いて、実は過去にも似たような話題を発信していたということも笑。

でも、それでいいんですよね。先ほども書いたように、人は逐一他人の情報を追っているわけではありませんし、大事なこと・伝えたいことは何度も発信した方がいいです。たぶん、僕や、冒頭で書いた僕が薫陶を受けている人だって、コアなメッセージは20〜30個程度かと。

時事ネタや季節に絡ませて、過去のネタを別の角度から語るのもいいと思います。そうすると書きやすいですし、文章の練習にもなりますね。

繰り返しますが、目新しい情報が思いつかなければ、既存の情報をアレンジして発信するようにしてみましょう。こういう意識を持つだけで毎日ネタを考えるハードルが下がりますし、効率よく発信するためのトレーニングにもなるのでオススメです!

まとめ

そもそも毎日毎日アイデアが泉のように湧いてくる人間は、ごくごく一部なんじゃないかと思います。継続するためのハードルを落とし、自分なりの得意パターンを見つけていくのが、効率的だし、回り回ってあなた独自の情報になっていくのではないでしょうか?

  • 情報発信は単純に回数・頻度で語れるものではなく、やらなかっただけチャンスロスしていると考えるといい
  • 個人の体験に重きが置かれるようになっているいま、当たり前の情報にこそ意味がある
  • 大事なこと・伝えたいことは何度でも発信していい。既存の情報をアレンジして発信するのもOK

日々、情報発信のネタ作りでお悩みであれば、ぜひこの3つのポイントを意識していただければと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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