【2022年】偶然を偶然と思わないこと

大鹿です。

明けましておめでとうございます。2022年もよろしくお願いいたします。

誰にも縛られず、自分のペースで仕事を作りながら好きなように生きていけるのがひとり起業家。

・・・などという考えは幻想で、たった1人でできることなど限られているなかでは、うまくいかないことの方が多いです。苦難、苦難、苦難の連続です。

昨年末、ある方のブログを読んで感銘を受けた一説。

「目の前の仕事にモチベーションが上がらないのだとしたら、それは本当にやりたいことができていないのではないか?」

いまがツラかろうと自分の目標に向かって突き進めているのなら、モチベーションが上がらないなどということはあり得ないはず。

そこに熱意があれば、自己肯定感とやらが落ち込むことだってないはず。

「なにか歯車が回らない」と僕自身ついこの間まで感じ、モチベーションが落ちかけていたことがあったのですが、いやあ、人生って面白いものですね。

「これだ」「これが限りなく、自分のやりたいことに近いものだ」

というものを、現代らしくYouTubeで見つけるという。頭がスッキリして、新年から気持ちよくスタートが切れそうです。

なので、もしあなたも「歯車が回らない」と感じているなら、流れに身を任せたり、とりあえず新しいことを体験してみたりするのもいいかもしれません。

これまた読んだものですが、神田昌典さんの『成功者の告白』という本に、

「偶然を偶然と思わないこと」

と書かれていました。深い。

たぶん…今までの人生にも、偶然が必然になったという出来事があったはずなんですよね。誰にも。

パッと目に止まった偶然のなかに、熱意が生まれる「やりたいこと」があるかもしれない。アンテナを張っておくだけでいいです。人と人との出会いのようなもので、欲していれば必ず目の前に差し出されるから。

独善的になってはいけませんが、やりたいことが心のうちに灯っている状態では、苦難も、ステップアップするための階段にすら思えてくるような気がします。

登るべき必然というか。

そうやって苦難のなかでもアクティブで熱意を持ち、いろんなアイデアを生み出しながら行動している人に、人は惹かれるものだと思います。偶然ではなく、必然で。

僕の憧れている方、共に歩む仲間たちも、そういう人ばかりです。自分が熱意ある人たちの輪の中にいたいと望んだから、そうなっているのでしょうね。

自分自身が真正面から「やりたいこと」と向き合えていなかったのは、そうした環境の偶然を偶然と思えていなかったからなのでしょう。ちょっと、、時間がかかってしまった(汗)。

大袈裟かもしれませんが、道端に転がっている石ころにさえ何か意味を読み取るような気持ちでいれば、偶然が必然に変わる瞬間が来るのではないかと思います。

この出来事から、この人から、自分は何を受け取っているのだろう?

日々そんなアンテナを立てながら、毎日を意味あるものに変えていきたいですね。

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