ご覧いただきありがとうございます。マーケティングコンサルタントの大鹿です。
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今回は、プレゼン・セミナー・コンサルなどに使えるZoomの話し方のコツについて、お伝えさせていただきます。
新型コロナを契機に、オンラインでのコミュニケーションが当たり前のものになりました。今までは普通だった営業に「出かける」という行動がZoom商談に置き変わったり、自宅から気軽に受けられるオンラインセミナーが浸透したり。
あなたも仕事でZoomを活用する機会が増えていると思います。しかし、対面とオンラインでのコミュニケーションの“違い”に戸惑うこともあるのでは?
そこで、インタビュアーとしても活動している僕が、オンラインでもスムーズにいくZoomのコミュニケーション術について解説します! ぜひ、最後までご覧くださいね。
なお、本記事ではパソコンでのオンライン通話を想定しています。
話すスピードは自分が2/3倍速程度まで落とす
コミュニケーションをするときに感情が乗るのはいいことなのですが、注意しないと前のめりになりすぎて話をするスピードが早くなってしまうものです。
そして対面であれば気にならなかったささいなスピードの変化が、Zoomのようなオンライン通話ではストレスになってしまいます。
それを避けるためにも、大げさなくらいゆっくりと話すスピードを落とし、対面時以上にハキハキと口を開けるようにしましょう。2/3倍速程度まで落とす意識を持てば、結果的にちょうどいい速さになるはずです。
また対面では抑揚をつけて声のトーンを変えることは有効ですが、オンライン通話ではマイクのスペックに左右されて小さな声を上手に拾ってくれない可能性もあります。
そういった事態を防ぐためにも、過剰なほどハキハキと口を開けることを意識したほうがいいでしょう。
速度を落とす。口をきっちり開ける。これが話をするときの重要ポイントです。
オーバーなくらいまで顔の映りを明るくする
顔映りの明暗や相手に見える肌の質感は、僕たちが思っている以上に話し手の印象を左右するもの。往々にして、話し手が十分だと思っていても相手にとってはイマイチ暗くて不衛生な印象を与えてしまいがちです。
暗い印象になるのを避けるためにも、オーバーなくらいまで顔の映りを明るくしましょう。
普段使っているデスクライトなどでは明度が不十分な場合があります。
オススメなのは、リングライトの導入です。丸型蛍光灯のようなリング状のライトを、パソコンに備え付けて使います。
ほぼ、座っている顔の位置と同じ高さを照らすことになるため、顔全面がくっきり明るく映るようになります。目にもリングライトの明かりが映り込むことになり、好印象を与えることができます。
Amazonで「リングライト」と検索すれば末端3,000円程度から購入できますので、ぜひ調べてみてください。スイッチをオンオフして明るさを比較してみると、画面に映る自分の印象が違うのが一目瞭然で分かりますよ。
目線は画面ではなくカメラに向ける
相手に自分がどう見えているのかが分からないために陥ってしまいがちなのが、目線の問題です。
普通にオンライン通話をしていれば、きっと対面時と同じ感覚で、画面に映っている相手の顔を見て話をしていると思います。でもこれ、実は目線がズレてしまっていることがお分かりですか?
あなたを映しているのは、(おそらく)画面上端にあるカメラです。それにもかかわらず画面に映る相手の顔を見つめてしまうと、相手にはあなたが目線を外して喋っているように見えてしまうわけです。
友達や家族とのコミュニケーションならいざ知らず、仕事に関わる場面でこれはマズいですよね。何人も参加している通話だったら、目がキョロキョロ泳ぐことにもなってしまいます。
目線は極力、画面ではなくカメラに向けるようにしましょう。
しかしながら、、カメラ映りに慣れていない人がすぐに目線を矯正させるのは至難の業。慣れるしかないといえばないのですが、仮にプレゼンやセミナー時などでスライドを画面共有している場合に限り、対処法があります。
それは、画面の設定を変更して、参加者が横並びになるように配置すること。(下図)
ここに人が映っていれば、カメラ位置と人の位置が近いため、過度に目線を移動させる必要がなくなります。すると結果的に、安定感があって画面の向こう側の相手に好印象です。
相手が話終えるまで待つ。しっかり聞く
最後に、会話のキャッチボールについて。これは以前、仕事でオンライン取材をする機会が多かったために僕自身強く感じていることです。
よくZoomを利用される方なら分かると思いますが、オンライン通話は会話の混線に弱いです。声に声を被せてしまうと、とたんに話が分からなくなってしまいます。
普段の会話であれば多少会話を被せあっても気にならないことが、オンライン通話では大きなストレスになってしまうわけです。
これを避けるためにも、じれったいのを我慢して相手が話終えるまで聞き役で待つことが大事です。必然的に、対面時より会話時間が長くなってしまうのは仕方のないことだと思います。
それに、しっかり聞き役に徹した方が案外会話はスムーズなものです。名著『7つの習慣』にあるように、自分の言葉を優先させず相手を理解しようとする姿勢が信頼を生みますから。
場面にもよりますが、たとえばコンサルティングをしたり相談を受けたりする場合なら、相手は何かしら悩みがあって話をしてくれるわけなので、聞く側に比重を置いた方が心を開いてもらいやすいです。
オンライン通話は「よい聞き手になる」ための訓練にもなると思います。「自分、自分」と前のめりになりすぎず、しっかり相手の話に耳を傾けるようにしましょう。
まとめ
今回は、プレゼン・セミナー・コンサルなどに使えるZoomの話し方のコツをお伝えさせていただきました。
対面コミュニケーションには対面コミュニケーションの“身だしなみ”があるように、Zoom通話にもZoom通話の身だしなみがあります。
ある著名なコンサルタントの方は
「自分で自分が話している様子を録画して見てみるべし」
と、オンラインでの身だしなみに並々ならぬこだわりを持っていると聞いたことがあります。
確かにオンラインだとリアルほど気張らなくていいというイメージから、緊張感が抜けてしまいがち。しかし、こと仕事でコミュニケーションをすることを考えると、気を使っても使いすぎることはありませんね。
本記事のまとめ
- 話すスピードは2/3倍速程度まで落とし、ハキハキと口を開けて話す
- リングライトなどを活用して、オーバーなくらい顔の映りを明るくする
- 目線は画面ではなく極力カメラに向け、安定させる
- 会話の混線を避け、聞くことを大事にする
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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