大鹿です。
2021年。社会人になって(いつの話だよ笑)、これほど変化のあった年はなかったと思います。
変化を簡単に並べていくと…
- 13年ぶりに地元・高松に帰ってきた
- 実益抜きにして地元の地域ブログを始めたら仕事につながった
- 新しいスキルを身につけて割と早い段階で収益につながった
- 会社を辞めて独立した
- 独立したと思ったら、また自分を必要としてくれる人に出会えた
ここ数年は、離婚などもあって気落ちしたり、その反動か惰性の毎日を送ったり、結局仕事しかなかったので無心に取り組むものの「それでいいのか?」という疑問を抱えたままだったり。
自ら何かを「起こす」、そしてそのために「行動する」ということを久しくしていなかったと振り返ります。
それが少しずつ変わったのが2020年の秋頃から。
書き出すといつ終わるか分からない自分語りになってしまうのでここで留めておきますが、人生の真理として分かったのは、【ご縁】を大切にする以上のことはないということ。
- 我らが株式会社ディスカバリー・小澤竜太さん
- 自分の一大転機「ディスカバリーアカデミー」を紹介してくれた百川紅美さん
- ひと回り上だけどいつも刺激をいただいている渡辺泰弘さん
- ディスカバリーアカデミーの仲間たち
- 自分のロールモデルに限りなく近い起業家の長綱茂雄さん
- いつも強い意志を持って仕事に取り組まれている藤井弥生さん
- 地元の有志たちと引き合わせていただいた、キャリアコンサルタントの鈴木勉さん
- 無名の自分に「うどん県旅ネット」の仕事を繋いでくれた、一誠社の谷和繁さん
- 創業塾でお会いして以来、一緒に仕事をさせていただいている増谷憲政さん
- くまでんさんとの素敵なご縁を運んできていただいたスーパークリエイター・川端正俊さん
- 自分の力を発揮できる場所を与えてくれた、くまでんディレクション&デザインの熊野泰裕さん
皆さまには感謝してもしきれません。自分は恵まれていると感じています。
挙げ出したらキリがないのですが、「おい、名前ねえぞ!」という方は申し出てきてください(苦笑)
そうはいっても、あまりに人との【ご縁】が少ない人生を歩んできていたんだな、と自分自身痛感しています。
ひと所にとどまらず、くすぶらず、もっと【ご縁】を作る活動をしていれば…。
などとも思ったのですが、人と人との信頼関係なんてものは、輝かしい経歴だの裏技的なテクニックだので深めることなど到底できません。
自分の想いを持って、回り回って社会に役立つ「やりたいこと」をやる。行動に熱意が伴っていなければ、【ご縁】がやってくることもないということが分かりました。
僕の原点はやはり地元・香川の地域活性です。地元の「ありのままの美しい姿を残す」こと。
僕の役割は、「なんちゃって地域活性」にならない、経済循環する地域活性を起こしていくことだと思います。
上記の長綱さんの発信にありましたが、
儲かるという字は「信」と「者」からなり、つまり信者を増やすこと。自分のファンを育むこと。
ファンを増やす仕組みを作るために自分自身が稼がなければいけないわけですが、その過程で経済循環する地域活性が巻き起こってくるのではないか?
それこそが【ご縁】を循環させるということでは―
人がファンになってくれるような「ワクワクする仕事」をしながら、しっかりお金を生み出す仕組みを両立していく。2022年はそんな年にしていきます。
大鹿一也
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