こんにちは、大鹿です。
改めて、たった1日で年が変わるなんて不思議な感覚です。
さて、この2024年もよろしくお願いいたします!
今年のテーマは、「付加価値の創造と実現、そして民主化」です。いきなりなんだか堅っ苦しいですね(苦笑)。
私ごとですが、昨年後半から年末にかけての3ヶ月間、まさにこの「付加価値」を学ぶ研修に出向きました。香川から東京まで。
交通宿泊費だけで受講料の2倍かかったので、なかなかヨイショのいる決断だったわけですが…無理した甲斐があったと感じています。
価値・付加価値とはそもそもなにか?
価値を生み出すためにすべきことは?
価値をステークホルダーに浸透させるためにどうすべきか?
この価値という言葉は定義が非常に曖昧で、頻繁に使われる割にその意味を理解している人は少ないのではないかと思います。価値を「使いこなす」とはどういうことか? ということも含めて。
今の私ならしっかり言語化できます。実際に、ある仕事ではさっそく成果が出ました。
が、構造的・体系的にお話しなければならないのでこの場では遠慮しておきます(笑)。
私個人としては今年、自分自身の価値を創造し、具体的な形をともなって実現していきたい。
そして手の届く範囲ではありますが、社会のためにその考え方を実装していきたい(=民主化)。
そう考えています。
今さらなんだ、と思われるかもしれませんが、目標を実現するには「正しい努力」が必要です。
昨年末、いつもお世話になっているISY・長綱茂雄さんオススメの本『自己プロデュース力』(島田紳助さん著)を読みました。
この本に書かれていたのがまさに「正しい努力」の仕方でした。
1つトピックをご紹介すると、正しい努力とは、「自分ができること」と「時代の流れ」の接点をつくること。私の場合、「自分ができること」とすると独りよがりな考え方になってしまいがちなので、
「自分が他者に対し叶えられること」+「時代の流れ」
というふうに解釈しました。
現時点の自分にも「叶えられること」はいくつかあるのだと思います。
しかし「時代の流れ」というものを意識できていなかったために、「求められていること」とのズレが多くあります。これは反省点でしかありません。
時代の流れ、つまり時代のニーズをキャッチするために、情報を収集し続け、自分自身をアジャストしていく。進化させていく。終わりはありませんね。
前述の付加価値について学ぶ研修でも、講師の先生が
「分かったつもりは二流」
とおっしゃっていました。
正しい努力には、常に謙虚で・新鮮な気持ちで・何事にも好奇心を持って臨むことが必須要素なのかもしれません。
それと、人に敬意を持って! ですね。
今になって、当たり前のことほどいかに大切なのかがよく分かります。
月並みですが初心に戻り、日々具体的な行動目標を立て、ムダな努力ではなく正しく価値ある努力をしていきたいと思います。
2024年もよろしくお願い申し上げます。
合掌
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